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HOME>ブログ>疑問??>パーマ、もっと早くできませんか?
スタッフブログ
パーマ、もっと早くできませんか?
何度も薬をつけたり流したり、ひょっとして、うまくいってないのかな?
こんな質問がありましたので…
まず申し訳ありません説明をせずに黙々としていると何をされてるのか不安になりますよね
ロッドを巻いた状態で長い時間座っているお客様、おしりもイタくなりますよね
美容師にはあたりまえの施術でも、お客様には「なんのためにしてるの?」って、声にならない疑問が…汗
そこでパーマの流れを簡単に整理しました。
パーマの行程は、大まかに7つ
1.スタイルを決めるためにロッドを巻く
2.1剤をロッド一本一本につけ髪の結合を切る
3.1剤の効き目チェックするテストカール
4.中間水洗で1剤を流す(中和剤をつける場合もあります)
この3〜4の流れが、お客様にはわかりづらいタイミング
「あと少し」とか言われると、「髪に問題があるのかな」って心でつぶやく方もいるかもしれませんね
5.1剤で切った結合を、ふたたび結合させるため、2剤をつける
6.ロッドをはずす(スタイルによるのですが襟足などかけない場合に繋ぎのロッドを全体より早めに外したりしますそうすることでパーマと襟足の中間を馴染ませたりします)
7.状態を見ながらもう一度2剤をつけて結合が均一になるよう仕上げる(だいたいの2剤は2度付けなのですが、2剤が臭素酸(ブロム酸)過水(過酸化水素)かによって変えたりします:いつか機会があればブログに詳しく書きます)
この5〜7も、お客様には長く感じる時間です。
2剤を何度かつけるのも不安に思う所でしょうか?だいたい2回と思っていただけたら良いかと思います。
このような流れでパーマは行っております。
クリープパーマは行程が少し増えて変わっていきます。
デジタルパーマは薬自体からガラリと変わっていきます。
そちらもいつか書きたいと思っております。
カテゴリ:
(natural hair forest)
2016年05月18日
« 珍しい…蜂の巣?? | 一覧へ戻る | 初!!平田ナーセリー »
その他のおすすめ記事
やっぱり縮毛矯正はアイロンですか?
私って縮毛…でもストレートにしたいどんな方法がありますか?
ストレートの仕上がり具合で、満足度が高いのはアイロンです。
アイロンは熱で髮表面のキューティクルに働き、確実に矯正することができるんです。
パーマで間充物質に働きかけても、縮毛は伸びきらないんですが、アイロンでプレスすると伸びる…
そのワケは、うろこのようにー枚ー枚が重なってできているキューティクルが、アイロンすることでかためられて、全体がくっついたような状態に変化するんです。
たとえるなら、生卵をフライバンでジュージュー焼いて、目玉焼きを作っているようなもの。
熱く熟したフライバンがアイロンというわけです。
ス卜レー卜になることはうれしいけれど、科学的にみると髮であって髮ではない状態になってしまっています。
一種のダメ一ジ状態ですから、その後のカラーやパーマのかかりに影響が出るときもあります。
これからなりたいスタイルや髮の状態に合わせて、いろいろと相談してくださいね。
(natural hair forest) 2016年05月21日
こんな事もやってます パーマ実験(前編)
実は世の中の電化製品並みに薬液(粧剤)も年々進化していっております。
今までできなかった事が出来たり、今まで当たり前だった事が実はやっちゃいけなかった事だったりと…
昔スポーツの練習中「水を飲むな!!」って時代がありましたよね??
今では水分補給が当たり前です。
美容業界でも黒歴史が存在します。
もちろんその当時では最先端なのですが今考えると…
ストレートアイロンが登場する前、ストレートパーマで板に貼り付けていく施術など…
年々進化する薬剤ですが使いこなせなければ意味がありません
そこで、実験と題してパーマをかけてみました
今回わたくし(宮原)の頭での実験です
スタイルは完全無視
美容師だからセット技術でカバーします
まず髪の状態ですが、あまり難しい説明すると伝わらないのでブリーチ(とても強いお薬です)を2ヶ月おきにしてます。
ブリーチしたその日にヘアカラーで色を入れてます(ダブルカラー)
濡れた状態なのにもう毛先は乾いてきてます
しかも毛先が白くなってます(髪の色を抜きまくった結果です)
かなり痛んだ状態ですね〜
このクラスになるとお客様にはパーマをかけてチリついたら切っても良いと了承を頂いたり
もしくはかかりませんので髪の毛の回復(伸ばして切ってを繰り返す)を待ってからされた方が良い
などの説明をしていきます。
わかりやすように同じ大きさのロッドで根元まで巻き込んでます。
実は実験項目にダメージ毛にパーマがかかるのも大切なのですが、さらに根元(健康毛)にボリュームが出るのか?
というのも意識して実験しております。
では…
と、いきたいのですが今回はここまで…
ブリーチなんてしないよ!!
とか思ってるお客様へ
今回は毛先がかなり痛んでるけどパーマがかかるというのも実験の大きなテーマなのですが
最近女性に多いトップに立ち上がりやボリュームが欲しい
しかも、毎月白髪が気になって自分で染めてる、たまに美容室で染めてるなどのダメージ毛の方
を見越した実験でもあります。
薬液のパワーを下げると毛先は良いが根元はぺしゃんと潰れてしまう…
じゃあどうすれば??
美容師は日々進歩していく科学と共に歩んでおります
当サロンではカラダを張った実験もしておりますw
次回はどうなったか…
パーマ実験(後編)も宜しくお願い致します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
お客様の髪がキレイに気持ちの良い毎日が過ごせますように…

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宜しくお願い致します。
(natural hair forest) 2016年11月09日
パーマ液のお話
実はパーマ液に種類があるのを皆さんご存知ですか?
一概にパーマ液と言っても、性質は多種多様です。
例えば同じ髪質の人が薬だけを変えて同じスタイルのパーマをしたとします。
すると、パーマのかかりの強さ、質感、ダメージ、仕上り…などなど、
使用したパーマ液によって全然違うんです!
そこで、そんなパーマ液の種類を少しずつご紹介していきます。
できるだけプロ(美容師)ではなく一般の方にわかりやすく説明できれば…
と、思っております。
◎チオグリコール酸
昔から使われているパーマ液です。
髪の毛の中に浸透しやすいので丈夫で硬くてかかりづらい髪にもウェーブがだせます。
が、強い薬なのでその分ダメージも受けます。
◎システイン
アミノ酸の一種で、実は髪の毛の中にも含まれています。
ダメージを受けている弱い髪の毛には浸透しやすいですが、硬い髪の毛には浸透しにくくかかりが弱いです。
◎システアミン
髪の毛に馴染みやすいので、少しの量でも効果が高いです。
髪の毛に与えるダメージがほとんどなくカールをだすことができます。
◎サルファイト
ダメージが少なくと、安全性が高いということで化粧品に分類されています。
しかし…熱を利用したり他の還元剤と一緒に使わないとかかりが弱いです。
◎スピエラ(ラクトンチオール)
新しく開発されたパーマ液です。
酸性でダメージも少なく、仕上がりはとても良いです。
手触りや艶も最高!
その反面、臭いがとてもきついです…汗
◎チオグリセリン
グリセリンと似ているので、しっとりした質感になります。
パーマのかかりも他のパーマ液と比べるとわりあい高いです。
◎グリセリンモノチオグリコレート(GMT)
実は昔からあるパーマ液で日本では馴染みがありません。
酸性領域でスピエラに似てるのですが酸度が少なくあの独特の匂いもありません。
最近色々と見直されて色々なメーカーさんが粧材を出しています。
こちら目線ですが毎回使う前に調合しないといけないという煩わしさが…
以上、ざっくりとではありますが、パーマ液の数々を紹介しました。
お気づきかと思いますが、パーマ液はどれをとっても一長一短です。
メリットもあればデメリットもあるので、どれが一番いいか悪いかは一概には言えません…
しかしフォレストでは、その数々のパーマ液の中であなたの髪の“強さ・質感・ダメージの度合い”などを考え、
“あなたの髪に一番合ったパーマ液”を選んで施術いたしておりますので、安心してお任せください
最後まで読んで頂きありがとうございました。
お客様の髪がキレイに気持ちの良い毎日が過ごせますように…

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(natural hair forest) 2016年11月22日
過酸化水素水って?
過酸化水素水って何??
美容室ではオキシとか2液とか聞いたことはあると思いますが、正式にはこれこそが過酸化水素水です。
通常のヘアカラー(酸化染料)は、ジアミンなどの染料を酸化させることにより着色するのですが、その酸化を促すのが、過酸化水素=オキシドールです。
一般的には消毒液や漂白剤として、ドラッグストアなどで販売されています。(美容室の物は濃度が違います)
皮膚に付着すると、強い刺激があり、皮膚や粘膜に触れると炎症(化学やけど)を起こします。
髪に付着した場合髪の水分をどんどん奪っていくので、髪が傷む、パサつくなどの原因は、おもに過酸化水素なのです。
ヘアカラーですが一剤と二剤に分かれており、使うときに二つを混ぜるものがいわゆるアルカリカラーと言われるものです。
どのようなしくみになっているのかというと、まず一剤のアルカリ剤でまず髪の表面の組織を破壊してキューティクルを開き、二剤の過酸化水素で、毛髪内のメラニン色素を分解して明るくしながら、開いているキューティクルへ入り込んで色を定着させるという方法をとっています。
たしかに髪がいたみますが、染めてからすぐに「うわ、傷んだ・・」とあからさまにわかるわけではなく、その傷みは、ヘアカラー後であれば顕微鏡レベルでわかる程度です。
ですが、髪を染める(地毛を明るくして別の色を入れる)事ができるのもこの薬剤なのです。
さらに染め終わった状態でも残念ながら毛髪内、頭皮に残ります。
今回は悪い話ばかりですが…汗
当店では髪を傷めずに染める(明るくするカラー)のは今の所この薬剤を使って施術を行う事しかできません
※当店だけでなくどこのお店のアルカリカラーも同じです。
ですが残留する過酸化水素水を除去して帰って頂く努力を行っております。
それはまた次回お話し致します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
お客様の髪がキレイに気持ちの良い毎日が過ごせますように…

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(natural hair forest) 2016年09月28日