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HOME>ブログ>疑問??>髪は水で濡れるだけでも傷むんですか?
スタッフブログ
髪は水で濡れるだけでも傷むんですか?
ちょこっとづつですが営業中に質問される事にお答えしていこうと思って、お客様の質問シリーズを展開していきたいと思います。
タイトルですがリスの疑問??シリーズとさせて頂きます。
営業中の質問やジートルのご意見番、ラインでのお問い合わせなど様々な事に対して知りたいかな??
とか、ここは重要!!
などのものをできるだけ噛み砕いて説明していきたいと思いますので興味のある方は是非読まれて下さい。
今回、第1回目は髪は水で濡れるだけでも傷むんですか?←次回からは第◯◯回とかは入れませんのでご了承下さい。
結構聞くのですが、お客様が『乾かさないです!!』とか『傷むんですか?』って感じで、こちら側が『乾かして下さい』って流れでお話する事が結構あります
何故傷むのか?
何故乾かさないといけないのか?を理解して頂けたら家でのケアの見直しに前向きになって頂けるのかな??
まずストレートに髪って水でも傷むんです!
よくビ◯レのCMで肌は弱酸性とか言ってますが、髪の毛も同じ弱酸性です。
弱酸性で安定する性質の髪は、弱アルカリ性である水に触れると、pH(ペーハー)が変化してタンパク質とタンパク質の間にスキマを生んでしまうんです。
このスキマに水が入り髪を膨らませ、キューティクルが開いてしまうなど、髪を不安定な状態にしてしまいます。
では、このpH(ペーハー)とは何か?
ひとことでいうと、アルカリ性・酸性といった水溶性の性質を図る【ものさし】みたいなものです。
pHは1〜14までの値があり、真ん中のpH7が「中性」です。
酸味の代表レモンのpHは2〜3で酸性、石鹸水はpH9〜10でアルカリ性となります。
日本の水道水の平均値はpH7.8で弱アルカリ性。
髪はアルカリ性に傾くとキューティクルが開くという性質があります。
パーマやカラーはこの性質を利用して、髪をアルカリ性にすることで変化を起こしていきます。
水で濡れたりシャンプーした後は、髪にやさしくしてあげて下さいね
お客様の髪の悩みを解決する為にはサロンでのトリートメント…間違いではないです。
ですが数ヶ月に1回のトリートメントでも敵わないのが毎日のお客様ご自身のケアだと思っております。
まずはお金をかけずにそのような見直しから初めていってはどうでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
お客様の髪がキレイに気持ちの良い毎日が過ごせますように…
カテゴリ:
(natural hair forest) 2016年05月04日
その他のおすすめ記事
過酸化水素水って?
過酸化水素水って何??
美容室ではオキシとか2液とか聞いたことはあると思いますが、正式にはこれこそが過酸化水素水です。
通常のヘアカラー(酸化染料)は、ジアミンなどの染料を酸化させることにより着色するのですが、その酸化を促すのが、過酸化水素=オキシドールです。
一般的には消毒液や漂白剤として、ドラッグストアなどで販売されています。(美容室の物は濃度が違います)
皮膚に付着すると、強い刺激があり、皮膚や粘膜に触れると炎症(化学やけど)を起こします。
髪に付着した場合髪の水分をどんどん奪っていくので、髪が傷む、パサつくなどの原因は、おもに過酸化水素なのです。
ヘアカラーですが一剤と二剤に分かれており、使うときに二つを混ぜるものがいわゆるアルカリカラーと言われるものです。
どのようなしくみになっているのかというと、まず一剤のアルカリ剤でまず髪の表面の組織を破壊してキューティクルを開き、二剤の過酸化水素で、毛髪内のメラニン色素を分解して明るくしながら、開いているキューティクルへ入り込んで色を定着させるという方法をとっています。
たしかに髪がいたみますが、染めてからすぐに「うわ、傷んだ・・」とあからさまにわかるわけではなく、その傷みは、ヘアカラー後であれば顕微鏡レベルでわかる程度です。
ですが、髪を染める(地毛を明るくして別の色を入れる)事ができるのもこの薬剤なのです。
さらに染め終わった状態でも残念ながら毛髪内、頭皮に残ります。
今回は悪い話ばかりですが…汗
当店では髪を傷めずに染める(明るくするカラー)のは今の所この薬剤を使って施術を行う事しかできません
※当店だけでなくどこのお店のアルカリカラーも同じです。
ですが残留する過酸化水素水を除去して帰って頂く努力を行っております。
それはまた次回お話し致します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
お客様の髪がキレイに気持ちの良い毎日が過ごせますように…
【求人のご案内】
当店では一緒に盛り上げてくれるスタッフを募集しております。
スタイリスト
Jr.スタイリスト
アシスタント
パート(スタイリストのみ)
での求人となっております。
詳しくはホームページまで
https://www.forest-ogori.com/contents/images/recruit/
一緒にサロンを盛り上げていきませんか??
宜しくお願い致します。
(natural hair forest) 2016年09月28日
カラーとパーマを一緒にしたいのですができますか?
カラーもチェンジしたいし、伸びたパーマも復活させたいんだけど
この2つを同時にすることはオススメできません
なぜなら、カラーもパーマもアルカリ剤を使うので、髮への負担が大きいため、薬事法で最低一週間はあけるよう指專されているということもあります。
詳しく言うとヘアカラーはキューティクルから髮の内部へと薬剤が浸透し、パーマは髮の内部に直接作用する薬剤。
同時に行うと、外からも中からも作用が重なることになり、髮が悲鳴をあげてしまうんです。
ダメージの原因として、パーマやカラーのアルカリ剤が髪に残ってしまうと、内部のタンバク質を分解していきます。
そして小さくなったタンパク質は自然に流れてしまうことになります。
当サロンではどちらを先にするか?いつにカラーをしていつにパーマ、そしてカラーなど…
今後のプランもお客様と相談しながら施術を行っております。
髮に元気があれば、きれいなスタイルを長くキープすることができます。
時には十分なケアと休養を与えてあげましょう。
小郡の美容室forest
(natural hair forest) 2016年05月22日
過酸化水素水って?
過酸化水素水って何??
美容室ではオキシとか2液とか聞いたことはあると思いますが、正式にはこれこそが過酸化水素水です。
通常のヘアカラー(酸化染料)は、ジアミンなどの染料を酸化させることにより着色するのですが、その酸化を促すのが、過酸化水素=オキシドールです。
一般的には消毒液や漂白剤として、ドラッグストアなどで販売されています。(美容室の物は濃度が違います)
皮膚に付着すると、強い刺激があり、皮膚や粘膜に触れると炎症(化学やけど)を起こします。
髪に付着した場合髪の水分をどんどん奪っていくので、髪が傷む、パサつくなどの原因は、おもに過酸化水素なのです。
ヘアカラーですが一剤と二剤に分かれており、使うときに二つを混ぜるものがいわゆるアルカリカラーと言われるものです。
どのようなしくみになっているのかというと、まず一剤のアルカリ剤でまず髪の表面の組織を破壊してキューティクルを開き、二剤の過酸化水素で、毛髪内のメラニン色素を分解して明るくしながら、開いているキューティクルへ入り込んで色を定着させるという方法をとっています。
たしかに髪がいたみますが、染めてからすぐに「うわ、傷んだ・・」とあからさまにわかるわけではなく、その傷みは、ヘアカラー後であれば顕微鏡レベルでわかる程度です。
ですが、髪を染める(地毛を明るくして別の色を入れる)事ができるのもこの薬剤なのです。
さらに染め終わった状態でも残念ながら毛髪内、頭皮に残ります。
今回は悪い話ばかりですが…汗
当店では髪を傷めずに染める(明るくするカラー)のは今の所この薬剤を使って施術を行う事しかできません
※当店だけでなくどこのお店のアルカリカラーも同じです。
ですが残留する過酸化水素水を除去して帰って頂く努力を行っております。
それはまた次回お話し致します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
お客様の髪がキレイに気持ちの良い毎日が過ごせますように…
【求人のご案内】
当店では一緒に盛り上げてくれるスタッフを募集しております。
スタイリスト
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アシスタント
パート(スタイリストのみ)
での求人となっております。
詳しくはホームページまで
https://www.forest-ogori.com/contents/images/recruit/
一緒にサロンを盛り上げていきませんか??
宜しくお願い致します。
(natural hair forest) 2017年10月15日
パーマ液って色々
実はパーマ液に種類があるのを皆さんご存知ですか?
一概にパーマ液と言っても、性質は多種多様です。
例えば同じ髪質の人が薬だけを変えて同じスタイルのパーマをしたとします。
すると、パーマのかかりの強さ、質感、ダメージ、仕上り…などなど、
使用したパーマ液によって全然違うんです!
そこで、そんなパーマ液の種類を少しずつご紹介していきます。
できるだけプロ(美容師)ではなく一般の方にわかりやすく説明できれば…
と、思っております。
◎チオグリコール酸
昔から使われているパーマ液です。
髪の毛の中に浸透しやすいので丈夫で硬くてかかりづらい髪にもウェーブがだせます。
が、強い薬なのでその分ダメージも受けます。
◎システイン
アミノ酸の一種で、実は髪の毛の中にも含まれています。
ダメージを受けている弱い髪の毛には浸透しやすいですが、硬い髪の毛には浸透しにくくかかりが弱いです。
◎システアミン
髪の毛に馴染みやすいので、少しの量でも効果が高いです。
髪の毛に与えるダメージがほとんどなくカールをだすことができます。
◎サルファイト
ダメージが少なくと、安全性が高いということで化粧品に分類されています。
しかし…熱を利用したり他の還元剤と一緒に使わないとかかりが弱いです。
◎スピエラ(ラクトンチオール)
新しく開発されたパーマ液です。
酸性でダメージも少なく、仕上がりはとても良いです。
手触りや艶も最高!
その反面、臭いがとてもきついです…汗
◎チオグリセリン
グリセリンと似ているので、しっとりした質感になります。
パーマのかかりも他のパーマ液と比べるとわりあい高いです。
◎グリセリンモノチオグリコレート(GMT)
実は昔からあるパーマ液で日本では馴染みがありません。
酸性領域でスピエラに似てるのですが酸度が少なくあの独特の匂いもありません。
最近色々と見直されて色々なメーカーさんが粧材を出しています。
こちら目線ですが毎回使う前に調合しないといけないという煩わしさが…
以上、ざっくりとではありますが、パーマ液の数々を紹介しました。
お気づきかと思いますが、パーマ液はどれをとっても一長一短です。
メリットもあればデメリットもあるので、どれが一番いいか悪いかは一概には言えません…
しかしフォレストでは、その数々のパーマ液の中であなたの髪の“強さ・質感・ダメージの度合い”などを考え、
“あなたの髪に一番合ったパーマ液”を選んで施術いたしておりますので、安心してお任せください
最後まで読んで頂きありがとうございました。
お客様の髪がキレイに気持ちの良い毎日が過ごせますように…
【求人のご案内】
当店では一緒に盛り上げてくれるスタッフを募集しております。
スタイリスト
Jr.スタイリスト
アシスタント
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詳しくはホームページまで
https://www.forest-ogori.com/contents/images/recruit/
一緒にサロンを盛り上げていきませんか??
宜しくお願い致します。
【スタッフ紹介】
筑紫野市出身で小郡市在住
柳川出身で大刀洗町在住
岡山県出身で朝倉郡筑前町在住
永遠の筑紫野市民
など個性豊かなスタッフがお迎えいたします。
詳しくはホームページまで
https://www.forest-ogori.com/contents/images/staff/
地元や地域の最新情報などお届け致します。
(natural hair forest) 2017年07月14日