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スタッフブログ

サロンカラーとホームカラーの違いはなんですか?(その1)

どちらのカラーも同じようにクリームを塗っているだけに見えるけど?

それはカラーの2剤に、とっても大事な役割があるからなんです。

美容室で染めることのメリットは、2剤の使い分けができるというのが最大のポイントsign03

染料の入った1剤に種類があるのと同じように、2剤の過酸化水素にも濃度の違いがあり、髪の状態や目的で使い分けをしています。

カラーをする方の多くは、月に1回など継続をしている方。

つまり、髪の90%は既染部(過去に染めてる部分)の状態。

その上からカラーをしても、残ったカラーやダメージによって色ムラや傷みができてしまうんです。

そこで髪の状態によって2剤の使い分けをしていきます。

ホームカラーの過酸化水素濃度は6%、対して美容室の2剤は1〜6%(当店では2.7〜6%を使用しております)のものがあり使い分けができるんです。

過酸化水素はブリーチに深く関係あるので、必要以上の濃度は髪のダメージに直結です。

お客様の髪の状態にあわせて薬剤をチョイスでき、カラーバリエーションも豊富な美容室のカラーリング。

この違いは大きいと思います。

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当店では2.7〜6%で使用しております。

なぜ1%じゃないの?ってお話ですが近々お話していきたいと思ってます。

ヒントflairは1剤・アルカリっていった所でしょうか…

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やっぱり縮毛矯正はアイロンですか?

私って縮毛…でもストレートにしたいsign01どんな方法がありますか?

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ストレートの仕上がり具合で、満足度が高いのはアイロンです。

アイロンは熱で髮表面のキューティクルに働き、確実に矯正することができるんです。

パーマで間充物質に働きかけても、縮毛は伸びきらないんですが、アイロンでプレスすると伸びる

そのワケは、うろこのようにー枚ー枚が重なってできているキューティクルがアイロンすることでかためられて、全体がくっついたような状態に変化するんです

たとえるなら、生卵をフライバンでジュージュー焼いて、目玉焼きを作っているようなもの。

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熟したフライバンがアイロンというわけです

ス卜レー卜になることはうれしいけれど、科学的みると髮であって髮ではない状態になってしまっています。

一種のダメ一ジ状態ですから、その後のカラーやパーマのかかりに影響が出るときもあります。
 

これからなりたいスタイルや髮の状態に合わせて、いろいろと相談してくださいね。

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ハーブカラーについて

当店の大人気メニューのハーブカラーをご紹介したいと思います。

natural hair(ナチュラルヘアー)の名前通りのメニューを導入したいという思いから、2年前にハーブカラーを取り入れました。happy02

ナッシュというメーカーさんのナチュラルハーブカラーですsmile

簡単に

【デメリット】から…←普通メリットからだろ!!って突っ込まれそうですが、ここ読んで自分には必要無いと思ったらスルーしちゃって下さいwcoldsweats01

1.明るくできません

2.色落ちが悪い(反対に取ると色持ちが良いになっちゃいますがw)

3.基本的に白髪染めにしか使えません

【メリット】

1.ダメージをほとんど感じられない(ダメージが無い訳ではありません)

2.染まり方が安定している(普通のアルカリカラーぐらいの時間で染まる)

3.髪にハリ・コシが出る

ですので『黒髪、白髪を明るく染めたい方』には有効ではない事になります。

もし、『とにかく白髪はキレイに消したくて、染めた部分が明るくなってくるのが嫌で、ダメージは無い方が良い方』でしたら対応出来ます。

seibun.jpg薬剤にはダメージの大きな原因であるアルカリ剤は入っていませんし、オキシ(過酸化水素水)を使わずに水(ぬるま湯)で溶いて使用しておりますのでダメージもほとんどありません。

日頃アルカリカラーの白髪染めをされてる方がハーブカラーに変えて続けていくと間違いなく髪が元気になったと思うはずです。

パーマを併用されてる方なら尚更だと思います。

まだまだ沢山書きたい事はありますがまたいつかマニアックな事も書きますw

もちろんお店での質問にもゆっくりできるだけ噛み砕いてわかりやすく説明はさせて頂きます。

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ナチュラルハーブカラー宜しくお願い致します。

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過酸化水素水って?

過酸化水素水って何??

美容室ではオキシとか2液とか聞いたことはあると思いますが、正式にはこれこそが過酸化水素水です。
 

通常のヘアカラー(酸化染料)は、ジアミンなどの染料を酸化させることにより着色するのですが、その酸化を促すのが、過酸化水素=オキシドールです。
 

一般的には消毒液や漂白剤として、ドラッグストアなどで販売されています。(美容室の物は濃度が違います)
 

皮膚に付着すると、強い刺激があり、皮膚や粘膜に触れると炎症(化学やけど)を起こします。
 

髪に付着した場合髪の水分をどんどん奪っていくので、髪が傷む、パサつくなどの原因は、おもに過酸化水素なのです。


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ヘアカラーですが一剤と二剤に分かれており、使うときに二つを混ぜるものがいわゆるアルカリカラーと言われるものです。
 

どのようなしくみになっているのかというと、まず一剤のアルカリ剤でまず髪の表面の組織を破壊してキューティクルを開き、二剤の過酸化水素で、毛髪内のメラニン色素を分解して明るくしながら、開いているキューティクルへ入り込んで色を定着させるという方法をとっています。

たしかに髪がいたみますが、染めてからすぐに「うわ、傷んだ・・」とあからさまにわかるわけではなく、その傷みは、ヘアカラー後であれば顕微鏡レベルでわかる程度です。

ですが、髪を染める(地毛を明るくして別の色を入れる)事ができるのもこの薬剤なのです。

さらに染め終わった状態でも残念ながら毛髪内、頭皮に残ります。

今回は悪い話ばかりですが…汗

当店では髪を傷めずに染める(明るくするカラー)のは今の所この薬剤を使って施術を行う事しかできません
※当店だけでなくどこのお店のアルカリカラーも同じです。

ですが残留する過酸化水素水を除去して帰って頂く努力を行っております。

それはまた次回お話し致します。


 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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勢いで新メニュー導入します!!

タイトルにもありますが新メニューを9月1日に作ったのですが…

あまりにも効果が良かったのでhappy02

9月5日

本日にまた新メニューを作りました…sweat01
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カラーのみはこちら
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天然水とフルボ酸をたっぷり頭皮〜髪の毛まで使いshineshine

カラーにも、シャンプーにも、仕上げ前にも…goodgood

これでもか!!

とふんだんに使ったメニューとなっておりますhappy01

トリートメントを別にする必要がないメニューですのでお手ごろ価格となっておりますheart04

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この新メニュー

フルボ酸カラーも宜しくお願い致しますsmile

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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